ComicStudioとComicWorksの違い
ComicStudioとComicWorks、どちらを買うか迷う漫画描きの為のコミックスタジオとコミックワークスの違いをまとめました。
両方とも「デジタルで漫画を描く」ソフトですが、ComicStudioとComicWorksは様々な使い方の違いがあって比較も難しいです。
ここではマンガ制作の際に気になる機能を中心に並べました。コミックスタジオとコミックワークスの違いを比較、確認しましょう。
CPUは500MHz以上(1.0GHz以上推奨)
メモリは256MB以上必須(512MB以上推奨)
HDD空き領域は2.6GB以上必須(3.1GB以上推奨)
コミックワークス…
CPUは800MHz以上 (1.5GHz以上推奨)
メモリは 256MB以上 (512MB以上推奨)
HDD空き領域は 200MB以上必要(ComicWorks MAXは2GB以上)
※XP時の数値、ComicStudioは4.0 proの数値。
コミックスタジオとコミックワークスの動作に必要なスペックを比較すると数値的はあまり差は無いが、実際はComicStudioよりComicWorksの方が操作が軽い。
コミックワークス…機能がシンプルな分、使い方もPhotoShop等のCGイラスト制作ソフトの経験があればとっつきやすい。
コミックスタジオとコミックワークスの操作性を比較すると、comicstudioが色々な機能を抱えたせいでインターフェイスも複雑になりがちです。
コミックワークス…「エアブラシ・鉛筆・ペン・毛筆・水彩」とシンプル。
ComicStudioとComicWorksで使えるブラシを比較すると、機能が多い分コミックスタジオの方がブラシ数も多いです。
コミックワークス…数値の概念が無く、補正も2段階のみ。
※個人的な使い心地の分かれるポイントの一つ。手ぶれ補正はComicStudioとComicWorksの両方ともあって比較も難しい。
ペンツールの調整がうまく行けばComicStudioの方がキレイな線が出る。
ComicWorks…ラスタレイヤーのみ。
(ComicStudio 4.0ならAkaboo Original TONE(赤ブーブー通信社のトーン)マクソン(Maxon)トーン・デザイントーン・パワートーン(Power tone)が付属)
コミックワークス…デリータートーンが元なので漫画に使えるトーンが多い。特に柄トーンが豊富で便利。
トーンの種類はコミックスタジオとコミックワークスを比較した結果、ComicWorksに軍配。但しcomicstudioには別売りのトーン素材集があってインストールすると当然トーン数も強化できる。
コミックワークス…柄トーンは大丈夫だけど通常トーンでモアレが出やすい。
トーンの使い心地でComicStudioとComicWorksを比較するとPoowerToneを持つComicStudioに軍配。
コミックワークス…JPEG・BMP・PNG・PSD
※ComicStudio debutだとJPEG・BMPだけ(PSDは出力のみ)
コミックスタジオとコミックワークスで対応データで比較した場合、ComicStudio pro以上ならComicStudioに軍配。
コミックスタジオシリーズ
コミックワークスシリーズ
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wacom Intuos4が発売
Cintiq12WXの感想まとめ
両方とも「デジタルで漫画を描く」ソフトですが、ComicStudioとComicWorksは様々な使い方の違いがあって比較も難しいです。
ここではマンガ制作の際に気になる機能を中心に並べました。コミックスタジオとコミックワークスの違いを比較、確認しましょう。
動作環境
コミックスタジオ…CPUは500MHz以上(1.0GHz以上推奨)
メモリは256MB以上必須(512MB以上推奨)
HDD空き領域は2.6GB以上必須(3.1GB以上推奨)
コミックワークス…
CPUは800MHz以上 (1.5GHz以上推奨)
メモリは 256MB以上 (512MB以上推奨)
HDD空き領域は 200MB以上必要(ComicWorks MAXは2GB以上)
※XP時の数値、ComicStudioは4.0 proの数値。
コミックスタジオとコミックワークスの動作に必要なスペックを比較すると数値的はあまり差は無いが、実際はComicStudioよりComicWorksの方が操作が軽い。
インターフェイス
コミックスタジオ…多彩な使い方が出来、多機能な反面操作も複雑で使い方を覚えるのに時間がかかる。コミックワークス…機能がシンプルな分、使い方もPhotoShop等のCGイラスト制作ソフトの経験があればとっつきやすい。
コミックスタジオとコミックワークスの操作性を比較すると、comicstudioが色々な機能を抱えたせいでインターフェイスも複雑になりがちです。
ペン・ブラシの種類
コミックスタジオ…「丸ペン・カブラペン・Gペン・スクールペン・筆」「エアブラシ・マジック・鉛筆」等種類が豊富。コミックワークス…「エアブラシ・鉛筆・ペン・毛筆・水彩」とシンプル。
ComicStudioとComicWorksで使えるブラシを比較すると、機能が多い分コミックスタジオの方がブラシ数も多いです。
ペンツールの使い心地
コミックスタジオ…入り抜き等を数値で設定できカスタマイズ性に優れる。(自分に合うカスタムを探すのが大変)コミックワークス…数値の概念が無く、補正も2段階のみ。
※個人的な使い心地の分かれるポイントの一つ。手ぶれ補正はComicStudioとComicWorksの両方ともあって比較も難しい。
ペンツールの調整がうまく行けばComicStudioの方がキレイな線が出る。
ベクターデータ
ComicStudio…PRO以上からベクターデータを使え、線の強弱や向き等を変更可。ComicWorks…ラスタレイヤーのみ。
スクリーントーンの種類
コミックスタジオ…ComicWorksと比べると使えるトーンは少な目(ComicStudio 4.0ならAkaboo Original TONE(赤ブーブー通信社のトーン)マクソン(Maxon)トーン・デザイントーン・パワートーン(Power tone)が付属)
コミックワークス…デリータートーンが元なので漫画に使えるトーンが多い。特に柄トーンが豊富で便利。
トーンの種類はコミックスタジオとコミックワークスを比較した結果、ComicWorksに軍配。但しcomicstudioには別売りのトーン素材集があってインストールすると当然トーン数も強化できる。
スクリーントーンの使い心地
コミックスタジオ…パワートーン付属で比較的キレイにトーンが出る。コミックワークス…柄トーンは大丈夫だけど通常トーンでモアレが出やすい。
トーンの使い心地でComicStudioとComicWorksを比較するとPoowerToneを持つComicStudioに軍配。
扱える入出力データ
コミックスタジオ…JPEG・BMP・TIFF・PNG・TGA・PSDコミックワークス…JPEG・BMP・PNG・PSD
※ComicStudio debutだとJPEG・BMPだけ(PSDは出力のみ)
コミックスタジオとコミックワークスで対応データで比較した場合、ComicStudio pro以上ならComicStudioに軍配。
コミックスタジオシリーズ
コミックワークスシリーズ
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