何度描いても人体がうまく描けない人の為の講座本
今まで幾多のデッサン本、人体デッサン、クロッキーを重ねてもなかなか人体が上手く描けない…
人体デッサンは一度コツさえ掴めれば結構描けるようにはなるのですが、逆にコツが掴めるまでが大変です。
もし人体デッサンのコツが未だに掴めなかったらこの本を試しましょう。
人体のデッサン技法
目次
頭部描写への導入・頭部−フリーハンドで・頭部の形−2つの円を使って・顔の描き方−正面・鉛筆を寝かせて描く演習
顔の造作・眼の描き方の手順・眼を描く時のポイント・眼の輪・女性の口の描き方・笑顔と三角形・鼻の形・簡略化した鼻の描き方・色々な角度から見た鼻の形・耳の描き方
髪の描き方・自然な髪の形・髪の毛の大まかな描き方・濃い色の髪・明るい色の髪の描き方・男性の髪を描く手順
頭部の型と比較・線と角、円、凧型を元に・斜め後ろからの頭部の描き方・女性の横顔のやさしい描き方・女性と男性の横顔の違い・ファッション画やデザイン画の頭部の描き方・男性の横顔を簡単に描く手順・男性の横顔を描くコツ・男性の顔にある面の描き方・男性の頭部−女性との違い
様々な年代の描き方・子供の頭部の描き方・漫画風に描いた顔・年とった顔の描き方
全身描写の基本・人体のプロポーション・人間の骨格・単純化した肢体・簡単な走り描きの身体の描き方・身体の方向の変化・身体の線の延長で作る基本形・2つの三角形を使った描き方・人体の描き方色々・腕の動きと人体のプロポーション・T字形の原則・スケッチの手順
トルソー(胴体)と全身・トルソーと腕、脚のつなぎ方・胸部で目だつ筋肉と骨・わかりやすい手引き−12の基本姿勢・傾いているトルソー・骨盤部の簡単な描き方・男性と女性の腰部の違い・骨格の略画を使った描き方・骨格上の肉の付き方
全身描写の原則・面と立体感・線の方向の流動感・人体の構造の原則・腰と肩の動き・背中の描き方・背中の筋肉・人体スケッチの鉛筆の使い方
首と肩の描き方・首を描く時の注意・主要な首の筋肉・首のうしろ側・首の形とその描き方・首と肩の線の色々・肩を描く時の注意点・肩の形・肩甲骨と周りの形・肩の外見・肩の正しい描き方
腕の描き方・腕の骨と筋肉・腕を描く時のポイント・腕の線の描き方・肘の出っ張りとへこみ・前腕の描き方・広げた腕・腕を描く時のポイント−その2・肘の骨組み・肘の正しい描き方
手の描き方・手のやさしい描き方・横から見た手の描き方・手の骨・手の平・指の折れ目の線の描き方・字を書く時の手・握りこぶし・ラフスケッチの練習・開いた手
脚の描き方・女性の脚・外側からわかる脚の骨・脚の筋肉(前と後)・横から見た脚の筋肉・膝の構造・膝の形・脚を描く時のポイント・脚と腕・身体の関係
足の描き方・足の基本事項・足の骨と指・足の色々・女性の靴の描き方・靴の甲と底・足と流行・男性の靴の描き方・靴のやさしい描き方・靴の色々
衣服の描き方・衣服のしわ・衣服のしわの色々・衣服のしわ−陰影の付け方・女性の肢体と衣服・服を着た上体・簡単なしわと克明なしわ・身体に合わせたしわの描き方・男性の肢体と衣服・服の下の身体の描き方について・男性の服の描き方のコツ・袖のしわの描き方・しわの簡単な描き方
「人体のデッサン技法」は評判のデッサン本の一つですが、最大のポイントは人体を描く手段を「簡単」にした所です。
骨格と筋肉、関節の曲がり方など、人物の構造を押さえて人体を顔、頭、全身、胴体、首肩、腕、手、脚、足と身体の部位に分けて、記号や形で捉えながら「この描き方で描けます」と言う独自の解説アドバイスを一段一段手順をふんで指導。
絵柄が少し古典的ですが絵を描くコツが惜しみなく載せてあるので今までのデッサン本やヌードデッサンでもうまく人体を描けない、人体のバランスがなかなか整わない絵描きにオススメ、デッサンの基礎が学べるデッサン本です。苦手意識のある体の部位だけ読んで改めて勉強するのもOKです。
ページ数こそ120Pと少なめですが、その分無駄が無く、分かり易く丁寧に解説してあるデッサン講座本で、絵柄が濃い劇画調。筋肉の盛り上がりや骨の出る部分も自然と覚えられます。さらに髪の描き方や服のしわ、靴の描き方も載せていて嬉しいですね。なんとなく自己流で人体を描いてきた絵描きにとっても、人体の構造を再確認して、人体のイラストに自信を付ける、良い一冊です。
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もし人体デッサンのコツが未だに掴めなかったらこの本を試しましょう。
人体のデッサン技法
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頭部描写への導入・頭部−フリーハンドで・頭部の形−2つの円を使って・顔の描き方−正面・鉛筆を寝かせて描く演習
顔の造作・眼の描き方の手順・眼を描く時のポイント・眼の輪・女性の口の描き方・笑顔と三角形・鼻の形・簡略化した鼻の描き方・色々な角度から見た鼻の形・耳の描き方
髪の描き方・自然な髪の形・髪の毛の大まかな描き方・濃い色の髪・明るい色の髪の描き方・男性の髪を描く手順
頭部の型と比較・線と角、円、凧型を元に・斜め後ろからの頭部の描き方・女性の横顔のやさしい描き方・女性と男性の横顔の違い・ファッション画やデザイン画の頭部の描き方・男性の横顔を簡単に描く手順・男性の横顔を描くコツ・男性の顔にある面の描き方・男性の頭部−女性との違い
様々な年代の描き方・子供の頭部の描き方・漫画風に描いた顔・年とった顔の描き方
全身描写の基本・人体のプロポーション・人間の骨格・単純化した肢体・簡単な走り描きの身体の描き方・身体の方向の変化・身体の線の延長で作る基本形・2つの三角形を使った描き方・人体の描き方色々・腕の動きと人体のプロポーション・T字形の原則・スケッチの手順
トルソー(胴体)と全身・トルソーと腕、脚のつなぎ方・胸部で目だつ筋肉と骨・わかりやすい手引き−12の基本姿勢・傾いているトルソー・骨盤部の簡単な描き方・男性と女性の腰部の違い・骨格の略画を使った描き方・骨格上の肉の付き方
全身描写の原則・面と立体感・線の方向の流動感・人体の構造の原則・腰と肩の動き・背中の描き方・背中の筋肉・人体スケッチの鉛筆の使い方
首と肩の描き方・首を描く時の注意・主要な首の筋肉・首のうしろ側・首の形とその描き方・首と肩の線の色々・肩を描く時の注意点・肩の形・肩甲骨と周りの形・肩の外見・肩の正しい描き方
腕の描き方・腕の骨と筋肉・腕を描く時のポイント・腕の線の描き方・肘の出っ張りとへこみ・前腕の描き方・広げた腕・腕を描く時のポイント−その2・肘の骨組み・肘の正しい描き方
手の描き方・手のやさしい描き方・横から見た手の描き方・手の骨・手の平・指の折れ目の線の描き方・字を書く時の手・握りこぶし・ラフスケッチの練習・開いた手
脚の描き方・女性の脚・外側からわかる脚の骨・脚の筋肉(前と後)・横から見た脚の筋肉・膝の構造・膝の形・脚を描く時のポイント・脚と腕・身体の関係
足の描き方・足の基本事項・足の骨と指・足の色々・女性の靴の描き方・靴の甲と底・足と流行・男性の靴の描き方・靴のやさしい描き方・靴の色々
衣服の描き方・衣服のしわ・衣服のしわの色々・衣服のしわ−陰影の付け方・女性の肢体と衣服・服を着た上体・簡単なしわと克明なしわ・身体に合わせたしわの描き方・男性の肢体と衣服・服の下の身体の描き方について・男性の服の描き方のコツ・袖のしわの描き方・しわの簡単な描き方
「人体のデッサン技法」は評判のデッサン本の一つですが、最大のポイントは人体を描く手段を「簡単」にした所です。
骨格と筋肉、関節の曲がり方など、人物の構造を押さえて人体を顔、頭、全身、胴体、首肩、腕、手、脚、足と身体の部位に分けて、記号や形で捉えながら「この描き方で描けます」と言う独自の解説アドバイスを一段一段手順をふんで指導。
絵柄が少し古典的ですが絵を描くコツが惜しみなく載せてあるので今までのデッサン本やヌードデッサンでもうまく人体を描けない、人体のバランスがなかなか整わない絵描きにオススメ、デッサンの基礎が学べるデッサン本です。苦手意識のある体の部位だけ読んで改めて勉強するのもOKです。
ページ数こそ120Pと少なめですが、その分無駄が無く、分かり易く丁寧に解説してあるデッサン講座本で、絵柄が濃い劇画調。筋肉の盛り上がりや骨の出る部分も自然と覚えられます。さらに髪の描き方や服のしわ、靴の描き方も載せていて嬉しいですね。なんとなく自己流で人体を描いてきた絵描きにとっても、人体の構造を再確認して、人体のイラストに自信を付ける、良い一冊です。
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