ツンデレどころでは済まない読者の批判に対抗する為の本
雑誌のアンケートにおいて「おもしろくない」が必ずしも最低の評価になるとは限らないという話(空気を読まない中杜カズサ)の中に「読者のツンデレ」と言う話が出ています。が、果たして批判される側、漫画家の方は「相手はツンデレなんだから」で済むのでしょうか…?
そもそも読者がツンデレだと表現するにはあまりにも「ツン」の方が大きく感じられるかも知れません。読者の批判は作者にとっては結構重くのしかかるものなので「ツン」程度では済まないかもしれません。
そして「デレ」の方ですが…そもそも批判する読者は「デレ」を与えてくれるものでしょうか?
先生の漫画が好きな読者ならば「ツン」が無く、純粋な「デレ」をもたらしてくれるでしょう。しかし批判する読者はツンは与えてもデレの部分を与えることは恒久的にないのでは無いか、と思っています。例え読者が批判しているポイントを直して漫画を描いたとしても。
批判をする理由も様々で、単に漫画がつまらないと言う理由でもどうつまらないのかで千差万別だし、一番厄介なのが漫画の内容以外の部分での批判です。批判と言うより、もはやネタかモンスタークレームか、と言う勢いで行われる批判はただイタズラに作者に痛々しいプレッシャーを与えるだけ。厄介以外の何者でもありません。
それでも作者は様々な読者に対応しなければいけない、読者はそんな作者の心情を知らずに批判を続ける、それだけ読者と作者の間には価値観のズレがあるわけです。
でも、いつまでも作者も読者の批判にへこんでいるわけにもいきません。
ケンカの作法―批判しなければ、日本は滅ぶ (角川oneテーマ21)

なぜ日本人はケンカをしないのか(批判なき「改革」は国民を殺す/自分で考え、批判せよ)
ケンカができない日本の野党(匿名の攻撃者たち/プアーホワイトの怨念 ほか)
階層化する会社と政治(気づかなければ、批判もできない/そして弱肉強食社会がはじまる)
尽きないケンカの相手(小泉政権がふやしたもの/「正義」とは何か ほか)
二世が日本を駄目にする(二世社会は階層社会/社会を硬直化させないために)
「ケンカの作法―批判しなければ、日本は滅ぶ」は人気の辛口論客による「ケンカ(批判)の方法」を指導する本で、日本人よ、もっと「ケンカ」せよ!をテーマに、自ら知ろうとし、自らの頭で考え、そして自らの言葉で批判をする方法を語ります。
ここでのテーマは政治や企業、社会に対しての批判ですがその切り口の鋭さに、正しいケンカの仕方を感じます。批判は本来こうでなければいけません。
(自分に明らかに非がある場合は別として)もし読者にあられも無い批判を受けてしまった場合は正しく批判し返すと言う勇気も必要なのではないでしょうか?読者側も読者側で、批判をホンキでしたいと思ったらネタやクレームに走らずに、どんな理由で批判をするのかを考えましょう。論点がブレればブレる程、批判が悪い方向に悪い方向に流れていきます。
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そして「デレ」の方ですが…そもそも批判する読者は「デレ」を与えてくれるものでしょうか?
先生の漫画が好きな読者ならば「ツン」が無く、純粋な「デレ」をもたらしてくれるでしょう。しかし批判する読者はツンは与えてもデレの部分を与えることは恒久的にないのでは無いか、と思っています。例え読者が批判しているポイントを直して漫画を描いたとしても。
批判をする理由も様々で、単に漫画がつまらないと言う理由でもどうつまらないのかで千差万別だし、一番厄介なのが漫画の内容以外の部分での批判です。批判と言うより、もはやネタかモンスタークレームか、と言う勢いで行われる批判はただイタズラに作者に痛々しいプレッシャーを与えるだけ。厄介以外の何者でもありません。
それでも作者は様々な読者に対応しなければいけない、読者はそんな作者の心情を知らずに批判を続ける、それだけ読者と作者の間には価値観のズレがあるわけです。
でも、いつまでも作者も読者の批判にへこんでいるわけにもいきません。
ケンカの作法―批判しなければ、日本は滅ぶ (角川oneテーマ21)

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ここでのテーマは政治や企業、社会に対しての批判ですがその切り口の鋭さに、正しいケンカの仕方を感じます。批判は本来こうでなければいけません。
(自分に明らかに非がある場合は別として)もし読者にあられも無い批判を受けてしまった場合は正しく批判し返すと言う勇気も必要なのではないでしょうか?読者側も読者側で、批判をホンキでしたいと思ったらネタやクレームに走らずに、どんな理由で批判をするのかを考えましょう。論点がブレればブレる程、批判が悪い方向に悪い方向に流れていきます。
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