プリンストンの液晶ペンタブレット、PTB-TMW19Bとwacom製ペンタブレットの違い
プリンストンテクノロジーの液晶タブレット、PTB-TMW19Bが出た事で液晶タブレット界に激震が起こっています。
今まで液晶タブレットと言えばwacomのCintiq21UX・Cintiq12WXを指していましたが、PTB-TMW19Bの出現で勢力図が大きく変わろうとしています。
今回はそんなプリンストンテクノロジーの液晶タブレット、PTB-TMW19Bとwacomの液晶タブレット、Cintiq21UX・Cintiq12WXの違いをお送りします。
「筆圧機能」
WACOM Cintiq21UX・WACOM Cintiq12WX・PTB-TMW19B
1024レベル
wacom製の液晶、WACOM Cintiq21UX・WACOM Cintiq12WXとプリンストンテクノロジーのPTB-TMW19Bは筆圧機能自体は変わわず、Intuos3と同じ1024レベルを採用。
描き心地は良いでしょう。
「画面サイズ」
WACOM Cintiq21UX・21インチ
プリンストンテクノロジー PTB-TMW19B・19インチ
WACOM Cintiq12WX・12インチ
Cintiq21UXは21インチと巨大な液晶タブレットの為、画面に直接ペンを走らせる描き方なので、液晶モニターとして使うよりは存在自体が液晶タブレットそのものでした。チルト角度調整は30度〜80度まで動かせます。
Cintiq12WXはサイズ自体も画面の付いたIntuos3と言う形で画面を見ながら本体自体を回して普通のペンタブレットとして使用する作画スタイルでした。液晶タブレットにも関わらず、Cintiq12WXの画面はあくまでもサブモニターとして使い、メインモニタの方で色を確認する絵描きもいた程です。
でもプリンストンテクノロジーのPTB-TMW19Bはサイズも19インチで、19インチワイド液晶ディスプレイとしても使いやすいサイズなのが特徴です。角度調整は5〜65度まで動かせます。
「値段」
一番のポイントです。
WACOM Cintiq21UXは安くても21万、WACOM Cintiq12WXは9万〜11万前後と高値でしたが、プリンストンテクノロジーのPTB-TMW19Bは7万〜8万辺りで買う事が出来ます。
欠点はCintiq21UXやCintiq21UXみたいに画面を回す機能が無い所ですが、ComicStudio 4.0やIllustStudio、Adobe Photoshop CS4だとソフト側で画面を回す事が出来るのでさほど気にしなくても良いレベルでしょう。
液晶モニターとしての性能も良いので、液晶モニターとペンタブレットが同時に欲しい絵描きには二つを兼ねる、便利な道具になるでしょう。
プリンストンテクノロジー 19インチワイド液晶タブレット PTB-TMW19B
関連記事:
wacomに対抗する新液晶タブレットの紹介
WACOM Cintiq 21UXの感想・レビュー紹介
Cintiq12WXの感想・レビューまとめ・1
Cintiq12WXの感想・レビューまとめ・2
IllustStudioの描き方講座本まとめ
今まで液晶タブレットと言えばwacomのCintiq21UX・Cintiq12WXを指していましたが、PTB-TMW19Bの出現で勢力図が大きく変わろうとしています。
今回はそんなプリンストンテクノロジーの液晶タブレット、PTB-TMW19Bとwacomの液晶タブレット、Cintiq21UX・Cintiq12WXの違いをお送りします。
「筆圧機能」
WACOM Cintiq21UX・WACOM Cintiq12WX・PTB-TMW19B
1024レベル
wacom製の液晶、WACOM Cintiq21UX・WACOM Cintiq12WXとプリンストンテクノロジーのPTB-TMW19Bは筆圧機能自体は変わわず、Intuos3と同じ1024レベルを採用。
描き心地は良いでしょう。
「画面サイズ」
WACOM Cintiq21UX・21インチ
プリンストンテクノロジー PTB-TMW19B・19インチ
WACOM Cintiq12WX・12インチ
Cintiq21UXは21インチと巨大な液晶タブレットの為、画面に直接ペンを走らせる描き方なので、液晶モニターとして使うよりは存在自体が液晶タブレットそのものでした。チルト角度調整は30度〜80度まで動かせます。
Cintiq12WXはサイズ自体も画面の付いたIntuos3と言う形で画面を見ながら本体自体を回して普通のペンタブレットとして使用する作画スタイルでした。液晶タブレットにも関わらず、Cintiq12WXの画面はあくまでもサブモニターとして使い、メインモニタの方で色を確認する絵描きもいた程です。
でもプリンストンテクノロジーのPTB-TMW19Bはサイズも19インチで、19インチワイド液晶ディスプレイとしても使いやすいサイズなのが特徴です。角度調整は5〜65度まで動かせます。
「値段」
一番のポイントです。
WACOM Cintiq21UXは安くても21万、WACOM Cintiq12WXは9万〜11万前後と高値でしたが、プリンストンテクノロジーのPTB-TMW19Bは7万〜8万辺りで買う事が出来ます。
欠点はCintiq21UXやCintiq21UXみたいに画面を回す機能が無い所ですが、ComicStudio 4.0やIllustStudio、Adobe Photoshop CS4だとソフト側で画面を回す事が出来るのでさほど気にしなくても良いレベルでしょう。
液晶モニターとしての性能も良いので、液晶モニターとペンタブレットが同時に欲しい絵描きには二つを兼ねる、便利な道具になるでしょう。
プリンストンテクノロジー 19インチワイド液晶タブレット PTB-TMW19B
関連記事:
wacomに対抗する新液晶タブレットの紹介
WACOM Cintiq 21UXの感想・レビュー紹介
Cintiq12WXの感想・レビューまとめ・1
Cintiq12WXの感想・レビューまとめ・2
IllustStudioの描き方講座本まとめ
トラックバックURL