漫画家への道のり 指南書

2009年10月24日

デザイナーになるのに必要なポートフォリオを作成する為の本

画力向上ガイドを読んでいる方の中にはデザイナー志望やイラストレーター志望の方も沢山おられるでしょう。
クリエイティブ業界に就職を考えているとすると、避けて通れないのが「ポートフォリオ」と呼ばれる作品集を作り、企業に自らをプレゼンすると言う道です。
でも、いきなり「ポートフォリオを作ろう」と思ってもどう作れば良いか、分かりませんよね?今回はそんな人の為の本を紹介します。

クリエイティブ業界に就職するためのポートフォリオの教科書
クリエイティブ業界に就職するためのポートフォリオの教科書


ポートフォリオの基礎知識
ポートフォリオとは?・ポートフォリオは誰が見るか・ポートフォリオの中身・就職活動とポートフォリオ制作のスケジュール
採用されたポートフォリオ
実例・広告業界・プロダクトデザイン業界・映像CG業界
業界ごとの採用ポイント
将来の自分をイメージしよう・コンテンツ産業の動向・主要7業界の見取り図・広告業界・プロダクトデザイン業界・Webモバイル業界・映像CG業界・ゲーム業界・アニメーション業界・パチンコパチスロ業界
ポートフォリオメイキング
評価されるポートフォリオ・過去の作品を広げてみよう・コンセプトを決めよう・構成を考えよう・テキスト素材を集めよう・レイアウトをしよう・製本をしよう・各業界に向けた個別対策例
応募の注意点とアドバイス
採用情報をリスト化しよう・エントリーシートを書こう・ロゴ名刺を作ろう・ポートフォリオを送付しよう・面接でアピールしよう
先輩たちの体験談から学ぼう

「クリエイティブ業界に就職するためのポートフォリオの教科書」は『ぜひ、キミと一緒に働きたい』と言う言葉が思わず飛びだすポートフォリオの作り方を教えてくれる講座本です。
ウェブ、モバイル、アニメーション、ゲーム、パチンコ、パチスロ、プロダクト、広告等、クリエイティブ業界に就職してデザイナー採用される為に必須の知識です。
「ポートフォリオ」と呼ばれる作品集の提出ほぼ間違いなく要求される課題なので、魅力あふれるポートフォリオを作れるか否かは死活問題です。
さまざまな実例に対応しているのでクリエイティブ業界なら全般的に使えます。クリエイティブ企業の内定を勝ち取った先輩のポートフォリオと言う貴重な正答例を拝めるのでとてもありがたい資料になるでしょう。

「ポートフォリオ」も基本は、相手に自分の能力を、正しく伝えるためのツールなのです。ポートフォリオの作り方が分からない方はこの本で勉強して、完成度の高いポートフォリオを作りましょう。

ポートフォリオの作り方、と言うだけでなくイラストレーターの営業活動の参考にも使えます。

関連記事:
創作におけるオリジナリティ病を治す本
イラストの仕事の常識を知る為の本
イラストレーターの日常
イラストレーターの営業活動(「才能の無駄遣い」の有効活用・2)
漫画家志望から漫画家になる一歩を踏み出す為の本

yuzaityo at 00:00|PermalinkTrackBack(0)
twitterでつぶやく
2009年10月20日

ツンデレどころでは済まない読者の批判に対抗する為の本

雑誌のアンケートにおいて「おもしろくない」が必ずしも最低の評価になるとは限らないという話(空気を読まない中杜カズサ)の中に「読者のツンデレ」と言う話が出ています。が、果たして批判される側、漫画家の方は「相手はツンデレなんだから」で済むのでしょうか…?
そもそも読者がツンデレだと表現するにはあまりにも「ツン」の方が大きく感じられるかも知れません。読者の批判は作者にとっては結構重くのしかかるものなので「ツン」程度では済まないかもしれません。

そして「デレ」の方ですが…そもそも批判する読者は「デレ」を与えてくれるものでしょうか?
先生の漫画が好きな読者ならば「ツン」が無く、純粋な「デレ」をもたらしてくれるでしょう。しかし批判する読者はツンは与えてもデレの部分を与えることは恒久的にないのでは無いか、と思っています。例え読者が批判しているポイントを直して漫画を描いたとしても。
批判をする理由も様々で、単に漫画がつまらないと言う理由でもどうつまらないのかで千差万別だし、一番厄介なのが漫画の内容以外の部分での批判です。批判と言うより、もはやネタかモンスタークレームか、と言う勢いで行われる批判はただイタズラに作者に痛々しいプレッシャーを与えるだけ。厄介以外の何者でもありません。

それでも作者は様々な読者に対応しなければいけない、読者はそんな作者の心情を知らずに批判を続ける、それだけ読者と作者の間には価値観のズレがあるわけです。

でも、いつまでも作者も読者の批判にへこんでいるわけにもいきません。

ケンカの作法―批判しなければ、日本は滅ぶ (角川oneテーマ21)
ケンカの作法―批判しなければ、日本は滅ぶ (角川oneテーマ21)


なぜ日本人はケンカをしないのか(批判なき「改革」は国民を殺す/自分で考え、批判せよ)
ケンカができない日本の野党(匿名の攻撃者たち/プアーホワイトの怨念 ほか)
階層化する会社と政治(気づかなければ、批判もできない/そして弱肉強食社会がはじまる)
尽きないケンカの相手(小泉政権がふやしたもの/「正義」とは何か ほか)
二世が日本を駄目にする(二世社会は階層社会/社会を硬直化させないために)

「ケンカの作法―批判しなければ、日本は滅ぶ」は人気の辛口論客による「ケンカ(批判)の方法」を指導する本で、日本人よ、もっと「ケンカ」せよ!をテーマに、自ら知ろうとし、自らの頭で考え、そして自らの言葉で批判をする方法を語ります。
ここでのテーマは政治や企業、社会に対しての批判ですがその切り口の鋭さに、正しいケンカの仕方を感じます。批判は本来こうでなければいけません。

(自分に明らかに非がある場合は別として)もし読者にあられも無い批判を受けてしまった場合は正しく批判し返すと言う勇気も必要なのではないでしょうか?読者側も読者側で、批判をホンキでしたいと思ったらネタやクレームに走らずに、どんな理由で批判をするのかを考えましょう。論点がブレればブレる程、批判が悪い方向に悪い方向に流れていきます。

関連記事:
漫画家対編集者のバトルに勝つ方法
有名漫画家になる為の重大な選択肢
ダメ出しされたマンガは本当にダメなのか?
漫画家になるまでのストーリー
イラストの仕事の常識を知る為の本

yuzaityo at 00:00|PermalinkTrackBack(0)
twitterでつぶやく
2009年10月04日

漫画家としてアシスタントが居ついてくれる職場を作るには?

漫画家アシスタントの徹夜(すいかはおやつに入りますか?)にもあるように、漫画家の先生によってアシスタントへの扱いは様々です。
アシスタントの扱いが良い所はアシスタントも居つきやすく、逆にアシスタントの扱いが良くないと人離れも激しくなります。

逆に言うと、漫画家がどうアシスタントと付き合うか、が漫画家としてやっていくに当たり重大なポイントになります。

アシスタントに何日間か連続で徹夜を常習的にさせてしまうような状態だと、なかなか良い人材も居ついてくれず、逆に自分の首を絞める結果になってしまいます。

アシスタントとの付き合い方がよく分からないと思ったらこの本を読みましょう。

上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか? (Nanaブックス)
上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか? (Nanaブックス)


部下がヤル気をなくす本当の理由(どうして新人社員はたちまち辞める?/「優秀な社員がやって来る」という喧伝のワナ ほか)
部下がどんどん成長する職場のつくり方(どうしたら部下が成長できるか?を考える/「出し惜しみ」しない ほか)
上司も部下もワクワクしながら働くために(「成長した」ということを常に確認できるようにする/マネジャーの「本当の実力」を把握する ほか)
部下のワクワク感を裏切らない秘訣(「ワクワク」させておきながら「ガッカリ」させてはいませんか?/社内の問題点はすべてオープンになっていますか? ほか)
保存版・部下が辞めないシンプルな方法(“ギャンブルの法則”を取り入れる/『ビリーズ・ブート・キャンプ』に学ぶ“励まし術” ほか)

「上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか?」はなぜ部下が辞めてしまうのか、というところからスタートして、どのような職場をつくり上司として部下をマネージメントしていけば良いのかが学べる内容になっています。

他にもどう指導すれば、「ダメ社員」が「デキる社員」に育つのか、人材の定着率を高くする事が出来るかを検証する事が出来ます。
本自体はあくまでも会社が舞台の本なので一見違う世界かも、と思えるかもしれませんが漫画家もアシスタントと言う部下を抱えるので役立ちます。

部下を定時に帰す仕事術 ~「最短距離」で「成果」を出すリーダーの知恵~
部下を定時に帰す仕事術 ~「最短距離」で「成果」を出すリーダーの知恵~


私の「仕事術」はこうして生まれた
計画を先行させる「戦略的仕事術」
時間を制約する「効率的仕事術」
時間を増大させる「広角的仕事術」
佐々木流「独断と偏見のアドバイス」
社員を活かす経営者になれ
ワーク・ライフ・バランスが強い会社をつくる

「部下を定時に帰す仕事術」はうつ病の妻と自閉症の長男を守るために毎日6時に退社しながら、社長にまで登りつめた男が編み出した「究極の仕事術」を一冊に圧縮した本です。

リーダーの仕切りがよければ、チームを丸ごと効率的にすることができる事を信条に、リーダーが職場の仕事を計画的・戦略的に仕込む方法を様々と語ります。
漫画家も結構段取り力が弱い人も多いので、段取りをキチンと取ればチームワークも断然良くなります。こちらも仕事をする上で参考になるでしょう。

関連記事:
漫画家としてアシスタントを雇うに当たって・1
漫画家としてアシスタントを雇うに当たって・2
漫画家アシスタントってそんなに常識に欠けてる…のか?
漫画家アシスタントの実態を知る為の本
漫画家対編集者のバトルに勝つ方法

yuzaityo at 00:00|PermalinkTrackBack(0)
twitterでつぶやく
2009年09月13日

漫画家志望から漫画家になる一歩を踏み出す為の本

漫画の世界に飛び込むのには相当な勇気が必要です。
漫画が上手いとか、漫画家を夢見ていたとか関係なしに、かなりの度胸が必要になるのです。
もしマンガ家になってもちゃんと漫画で食べていけるようになるのか?そもそも編集者からダメ出しされないか…?なかなか不安は拭えません。
そこでなかなか一歩を踏み出せない漫画家志望の為の一冊があります。

新人漫画家相談室 現役漫画編集者と漫画家にきくQ&A!
新人漫画家相談室 現役漫画編集者と漫画家にきくQ&A!


目次:
新人漫画賞のコツ・漫画家への道。自分は今どのへん?の巻制作ペースのコツ・漫画賞に応募したのに連絡がない…の巻作品作りのコツ・漫画賞に落選。自分には才能がない?の巻持ち込みのコツ・持ち込みしたいけど勇気がなくて…の巻 
制作環境のコツ・卒業後、漫画か就職かで悩んでます…の巻投稿先を選ぶコツ・どこに投稿すべき? 自分に合う雑誌って?の巻 
担当編集者とのコツ・担当編集者がついたけどどう付き合うべき?の巻 
作画のコツ・同人誌活動をしながらプロ目指せるかな?の巻著作権のコツ・アシスタント修業ってしておくべきかな?の巻デジタル制作のコツ・話作りは得意だけど絵が下手で悩んでる…の巻
参考書籍選びのコツ・ママのお話作りのコツを知りたい!の巻

「新人漫画家相談室 現役漫画編集者と漫画家にきくQ&A!」は漫画編集プロダクション、銀杏社のwebサイト『漫画街』に寄せられた人気コーナー「新人マンガ家相談室」の質問の中からデビューに必要な知識に関する11の分野のQ&Aを各3題ずつ厳選してまとめた一冊です。

内容は「新人賞応募」や「持ち込み」を行う為の第一作を仕上げるのに必要な知識・技術がどれくらいか?どうやって漫画の持込を行うのか、投稿先の決め方、担当との付き合い方等の様々な悩みに応えてくれます。

さらに話題の叱咤激励漫画『トメ子の店』特別描き下ろし「ママのお話作りのコツを知りたい!の巻」も収録。店のママ・日高トメ子氏が新人時代を振り返り、思い悩む漫画家志望に辛口トークで答えてくれるので好評です。
既に漫画家としてプロデビューを果たしている先輩の生の声は、貴重なアドバイスになってくれます。

もし漫画家志望から漫画家になる一歩を踏み出す勇気がないならこの本で予備知識や免疫をある程度付けてから挑むのも良いでしょう。

関連記事:
漫画家の寿命を延命する方法
漫画家対編集者のバトルに勝つ方法
漫画の表現、文法、法則をマンガで学ぶ本「マンガのマンガ」
漫画業界の「リアル」が分かる本
有名漫画家になる為の重大な選択肢

yuzaityo at 00:00|PermalinkTrackBack(0)
twitterでつぶやく
2009年07月25日

漫画家としてアシスタントを雇うに当たって・2

漫画家が漫画家家業を成り立たせるために考えないといけない事…それは「アシスタントをどう雇うか」です。
その為には金銭感覚や気をつけなければいけない点など、様々な問題点をクリアにしないと仕事が気持ちよく行えません。
ここでは漫画の制作以外の、今まで考えた事が無いけどちゃんと考えないといけない問題を色々と取り上げます。
ちょっと頭が痛い話かもしれませんがなんとか着いてきて下さい。

フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。
フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。


「フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。」はフリーランスのライター兼イラストレーターの著者が税理士から講義を受けて理解する過程をわかりやすくまとめた1冊で、「税金・社会保険の基礎知識」
「帳簿」「青色申告」「消費税」「将来の法人化」など、フリーランスの人が抱きやすい疑問や誤解を解決します。

「税金」と言う言葉にアレルギーを覚える漫画家にオススメです。

人ひとり雇うときに読む本―採用から退職までにかかるお金と実務一切 (すぐに使える中経実務Books)
人ひとり雇うときに読む本―採用から退職までにかかるお金と実務一切 (すぐに使える中経実務Books)


「人ひとり雇うときに読む本」は「人を雇う際に、経営者や人事担当者が押さえておかなければならない最低限のポイント」だけを押さえたい時に便利な本です。

起業して仕事を軌道に乗せ、人を雇う段階(=アシスタントを雇う時期)に達した後、どんな点に気をつければよいか、常識から一歩入った程度まで書かれているので役立ちます。

アシスタントを雇う…と言う事で慣習も色々変わってくるかもしれませんが、参考にしておくと事前のトラブルも防げます。

クリエイターのための独立ガイド―フリーで好きな仕事がしたい!
クリエイターのための独立ガイド―フリーで好きな仕事がしたい!


「クリエイターのための独立ガイド―フリーで好きな仕事がしたい!」はフリーランスのクリエイターとして独立し、仕事をしていく上で必要な手続きや諸知識をまとめた本で先輩クリエイターの実体験やアドバイス、会計や法務専門家の解説など、具体的に役に立つ貴重な情報が満載です。

独立前の準備や目標の立て方等、いままで制作一筋で請求書や、事務処理に関して疎い人などにもわかりやすく説明されています。クリエイターと言う事で漫画家と多少は似た企業スタイルなので大いに参考に出来ます。

でも、やっぱり一番肝心なのは「情報交換」かもしれません。自分自身に漫画家のアシスタントで働いた経験があれば体験を通じて良い経験にもなるでしょうし、どうすればアシスタントが気持ちよく働いてくれるか、その環境作りも考えられる事でしょう。

関連記事:
漫画家アシスタントの実態を知る為の本
イラストレーターの営業活動
漫画業界の「リアル」が分かる本
イラストの仕事の常識を知る為の本
在宅デジアシになる為の設備を整えよう

yuzaityo at 00:00|PermalinkTrackBack(0)
twitterでつぶやく
2009年07月24日

漫画家としてアシスタントを雇うに当たって・1

とある漫画家の話を聞く機会があったのですが、一人で漫画家をやると月刊を2つ、あるいは隔週刊が仕事の限界らしいです。
それなら世の漫画家はどうしているか…と言うと、一定以上の仕事量をこなすにはアシスタントを雇わざるを得なくなるのです。

漫画家になるにはお金がかかる、という話(FANTA-G)と言う記事にもあるように、漫画家になるにも「資金」が必要みたいです。
(その為に漫画『賞』と言うなの当座の資金が漫画家家業を始めるにあたって必要なのかもしれません。)

今回は漫画家家業を始める時の問題の一つ「アシスタントを雇う事」もついて取り上げましょう。
アシスタントに働いてもらうにはまず何が必要でしょう…と考えるとまずワークスペースが必要です。
机と椅子は必ず必要です。特に椅子は良い椅子を使わないとアシスタントも腰を悪くしてしまうのでなるべく良い椅子を使わせてあげましょう。(もちろん自分自身も。)



あとは画材や、最近ではデジタルで作画を行う場面も多いのでパソコンやコミックスタジオ等の機器も必要でしょう。
ここでは「みんなのマシンスペック」からどれだけの性能が必要なのか、どんなCG制作ソフトが必要なのかを調べると良いでしょう。



…でも、在宅アシを雇う余裕が無い場合は(デジタルに限って)「デジアシ」に依頼する、と言う方法もあります。
人物は自分で描き、背景はデジアシに依頼して描いてもらう事で、自分は他の部分に力を注げるわけです。
(それでもこの方法は一時しのぎ的で、ちゃんと連載を続けられるなら在宅アシを確保した方が良いかもしれませんが…)

でも、アシスタントを雇うには他にも知っておかないといけない部分も多々あります。それはまた次回…

関連記事:
コミックスタジオ4.0・デビュー・プロ・EXそれぞれの違い
コミックスタジオ4用トーン素材集まとめ
wacom Intuos4のレビュー・感想まとめ
Intuos4用・替え芯・スタイラスペン・オーバーレイシート等オプション一覧
プロ漫画家は何故、高級な椅子に座るのか?

yuzaityo at 00:00|PermalinkTrackBack(0)
twitterでつぶやく
2009年07月19日

漫画家の寿命を延命する方法

漫画家と言う職業はなるのも難しいですが、続けていくのも難しい職業です。読者への人気、出版社との契約、あとは出版不況など、危険なリスクも多いです。だからこそ漫画家と言う職業を続けるには、延命するにはどうすれば良いか…が常に漫画家の悩みのタネです。

もし漫画家として一生やっていきたいのならこの本をどうぞ。

10年メシが食える漫画家入門 悪魔の脚 (アフタヌーン新書 9)
10年メシが食える漫画家入門 悪魔の脚 (アフタヌーン新書 9)


「10年メシが食える漫画家入門 悪魔の脚」は『交通事故鑑定人環倫一郎』などのヒット作の作者、常に最前線で連載を続けてきた樹崎聖先生が描く漫画術を載せた本です。

物語が面白くなる構成とはどんなものか?魅力的な主人公には何が必要か?ヒットするタイトルの付け方は?カッコいい絵を描くための正確なデッサン方法とは?自然なパースの取り方、古びないキャラの造型と言う、漫画家を生業にするには必ず役に立つ、絶対に欲しい技術を惜しげも無く載せています。

さらに読者を虜にする作劇法に、編集部別持ち込みの傾向と対策まで載せているのが特徴です。樹崎聖先生はジャンプを離れて他誌に移籍した漫画家たちが再びジャンプ誌に凱旋すると言う実績を残した漫画家なので、説得力もあります。

関連記事:
漫画家対編集者のバトルに勝つ方法
イラストの仕事の常識を知る為の本
漫画業界の「リアル」が分かる本
漫画家になるまでのストーリー
ダメ出しされたマンガは本当にダメなのか?

yuzaityo at 00:00|PermalinkTrackBack(0)
twitterでつぶやく
2009年07月10日

漫画家対編集者のバトルに勝つ方法

漫画家と編集部のトラブル:FANTA-G」にもあるように、漫画家対編集者のバトルが絶えなくなりました。(いや、昔はもしあったとしても表沙汰にはならなかっただけかもしれません。)

漫画家と編集者は上下関係と言うよりも「取引先」と言った方がしっくり来るでしょう。でも「取引先」と考えると、ヘタな上下関係よりも関係をき築く上で難しいのかもしれません。

もし漫画家として編集者と様々なやり取りをするには「交渉術」もこれから先必要かもしれません。

弁護士が教える 気弱なあなたの交渉術
弁護士が教える 気弱なあなたの交渉術


目次
気弱なあなたのままで、交渉は突破できる・あなたはどこで負けている?タイプ別負けパターン分析・話ベタ・交渉ベタだからこそ、あげられる成果がある・これなら勝てる!気弱な人のための逆転交渉術・「NO」と言えないあなたのための「お断り」の技術・弁護士直伝 交渉シナリオの作り方・その場で動揺しないために 当日までに備えたいこと・実践!3つのケースでわかる交渉テクニックの使い方

「弁護士が教える 気弱なあなたの交渉術」は交渉のプロフェッショナルである弁護士が書いた交渉術の本です。
ハーバード流交渉術に、「気弱」だからわかるエッセンスを加える事で交渉が驚くほどスムーズに運ぶ、そんな方法を色々と載せています。

論理と感情を分離する、有利な交渉を行うための気構え、法的思考のコツ、テクニック、交渉のシナリオ作成術等、具体的な例が多いので読みやすいです。
さらに弁護士直伝の交渉シナリオ作成術まで公開していて、どんな展開でも言いくるめられずに落ち着いて対処できるようになります。

日常生活でも身につけたいノウハウが満載なので、いざ編集者と渡りあう時の為に読んでおくのも良いでしょう。

関連記事:
イラストの仕事の常識を知る為の本
漫画業界の「リアル」が分かる本
イラストレーターの営業活動
漫画家になるまでのストーリー
ダメ出しされたマンガは本当にダメなのか?

yuzaityo at 00:00|PermalinkTrackBack(0)
twitterでつぶやく
2009年06月20日

漫画家アシスタントってそんなに常識に欠けてる…のか?

最近「漫画家アシスタントを雇う側の作家の気持ち(すいかはおやつに入りますか?)」と言う記事を見て「そんなに漫画業界に進む人間は常識力が無いのか…?」と、ちょっと悩まされました。
でも、漫画業界を目指している人全員ってわけじゃないけど、一定の割合では一般常識に欠けた人がいる…のかもしれません。
一番良いのはどこか別の業界の、バイトでも良いので働く経験を積めばそれが糧になったりするのですが、念のためにここで一般常識やマナー・ルールに関する本を紹介します。
漫画を描く事とはかなり無関係な本かもしれませんが「非常識」だと言われるよりはマシなはずです。ただでさえ色眼鏡で見られがちな業界でも。

常識以前の仕事のルールとマナー
常識以前の仕事のルールとマナー (ビジネスいらすとれいてっど)


社会人になるということ(会社ってどんなところ?組織のしくみと自分の役割等)
身だしなみとあいさつ(好感度アップの服装「男性編」好感度アップの服装「女性編」等)
仕事への姿勢・取り組み方(出社する・仕事の指示を受ける等)
好印象の言葉づかいと態度(知っておきたい敬語のきほん・まちがえやすい敬語表現とNG言葉等)
コミュニケーションの鉄則(報告・連絡をする・相談をする等)

「常識以前の仕事のルールとマナー」は社会に出たら知らないではすまされない言葉づかいのルールやあいさつ、身だしなみ、スマートな仕事の進め方などを楽しいイラストで解説した本です。

仕事の指示を受ける、敬語の基本、報告連絡相談などのコミュニケーション等は漫画家アシスタントでも必ず必要です。

人に好かれる ものの言い方・伝え方のルールとマナー
人に好かれる ものの言い方・伝え方のルールとマナー


これだけは覚えておきたい基本(初対面のあいさつ・日常のあいさつ等)
仕事をスマートにする受け答え(報告する・連絡する等)
TPOにあわせた会話術(電話を受ける・電話を取り次ぐ等)
トラブル発生!こんなときどう言う?(催促する・反論する等)
プライベートでもセンスよく(話し方にひと工夫・恋愛にも使える?相手を知るコツ等)

「人に好かれる ものの言い方・伝え方のルールとマナー」は気持ちを上手に伝える「ちょっとしたひと言」でよりよい人間関係を築き、物事をスムーズに進める為の本です。
言葉遣いもなかなか難しいものですが、漫画家の先生や同僚のアシスタントとコミュニケーションを取るには色々と気を遣うものです。

電話応対のルールとマナー
電話応対のルールとマナー (ビジネスいらすとれいてっど)


電話に出る前に…(電話応対のきほん/明るい、ていねい、正確等)
電話を受けるとき(電話を取り次ぐ/取り次ぎいろいろ等)
電話をかけるとき(電話をかける前に/電話がつながったら等)
困ったときの対処法(うっかりミスをカバーしたい/まちがい電話等)
センスが光る上級テクニック(あいづちの打ち方/覚えておきたいクッション言葉等)

「電話応対のルールとマナー」は普段のビジネスシーンによくある実例を元に、相手に喜ばれ、ビジネスもうまくいく電話応対のルールとマナーを紹介した本です。

電話は漫画家のアシスタントだとそこまで必要は無いのかも知れませんが、出版社との取次ぎ等、覚えておいて損はありません。
それにブログにも「電話をかけない、出られないアシスタントもいて困っている…」と書かれていますし。

漫画家のアシスタントも立派な「仕事」です。それなりの知識を持って挑みましょう。

関連記事:
漫画家アシスタントの実態を知る為の本
在宅デジアシになる為の設備を整えよう
イラストの仕事の常識を知る為の本
漫画業界の「リアル」が分かる本
漫画家アシスタント、やる?やらない?

yuzaityo at 00:00|PermalinkTrackBack(0)
twitterでつぶやく
2009年06月19日

有名漫画家になる為の重大な選択肢

『問題』

あなたは漫画賞に応募して見事、最優秀賞を獲得。賞金を確保しました。さて、その賞金を何に使いますか?

1・当面の生活費や貯金に
2・前々から買いたかった憧れの外車
3・優秀なアシスタントやブレーンを雇う為の資金

実はコレ「金持ちA様 × 貧乏B様 2」の受け売りなのです。でもなかなか面白かったのであえて紹介します。
上の問題、どの選択肢を選ぶかは自分次第なのですが、漫画編集者は「3」を薦めるようです。なぜ「3」を薦めるのか…これがターニングポイントらしいのです。

「3」を選ぶ事が出来た方は金持ちA様。
最初は「2」を選ぶ予定だったらしいのですが「一本分ストーリーを考えるのは誰でも出来るけどその先は考える時間が必要」と言う編集者の言葉を信じて、優秀なアシスタントとブレーンを雇った結果、うまく分業制を取り入れる事に成功。

自分自身はストーリー作りと主人公の顔だけ考えるのが仕事。空いた時間は芝居、映画、旅行等、いかに新しい体験をし、物語を考える時間を作ったり発見する事に費やしたそうです。
読者が読みたいモノを描く、これこそが最優先です。

一方の貧乏B様は同じアドバイスを編集者から貰ったにも関わらず、自分の漫画をアシスタントに描かせるのはプライドが許せなく、何よりお金を惜しんでしまったそうです。恐らく「1」の選択肢を選んだのでしょう。

折角、漫画賞を獲得したにも関わらず、また読みきり漫画を描くハメに、時代遅れの漫画は読者もなかなか付かず、漫画家としてパッとしない人生(貧乏だけど毎日は充実しているそうです)を送っています。

…と言うストーリーです。
まぁ、こんな何もかも調子よくトントン拍子に行くかと言ったらなかなか行かないのが世の常です。
もしかしたらどんなに優秀なアシスタントやブレーンを雇っても売れる漫画が作れなかった…なんて未来もあったかもしれません。途中でトラブルが起こるかもしれません。それでも金持ちA様は「リスク」をちゃんと取る事が出来たのです。

逆に貧乏B様は「リスク」を背負う事が出来ませんでした。そして大切な事に気づけなかったわけです。

漫画家の中には一人だけで名の知れた漫画作品を排出する漫画家も沢山いますが、どっちが良いとは言い切れません。
それでも、リスクを負うか負わないか…どっちの選択肢を選ぶか。これだけはどんな局面でも大切なのだと思います。

※元ネタ
金持ちA様 × 貧乏B様 2
金持ちA様 × 貧乏B様  (2)


関連記事:
ダメ出しされたマンガは本当にダメなのか?
「フリー」と呼ばれる職業の実態
漫画家になるまでのストーリー
漫画業界の「リアル」が分かる本
漫画家アシスタントの実態を知る為の本

yuzaityo at 00:00|PermalinkTrackBack(0)
twitterでつぶやく
液晶タブレット「Cintiq」
WACOM Cintiq12WX DTZ-1200W/G0
WACOM Cintiq12WX

Intuos3と同感覚で使える12インチの液晶タブレット。
Cintiq12WXの値段は14万程度。
Cintiq12WX登場
レビュー・感想まとめ
Cintiq12WXの周辺機器

Wacom Cintiq 21UX DTZ-2100D/G0
WACOM Cintiq 21UX

「Cintiq21UX」は21.3インチの巨大液晶タブレット。
Cintiq21UXの値段は23万程度。
レビュー・感想
Cintiq21UXの周辺機器
B4漫画原稿用スキャナー
ブラザー工業 A3インクジェットFAX複合機 JUSTIO MFC-6490CN MFC-6490CN
ブラザー工業 A3インクジェットFAX複合機 JUSTIO MFC-6490CN MFC-6490CN

ビジネス向けのA3対応インクジェット複合機で、A3プリンタ、A3スキャナとして使用可能。
A3プリンタもA3スキャナもA3FAXも出来る一台

EPSON オフィリオ ネットワークスキャナー ES-7000H
EPSON A3スキャナ ES-7000H


1200dpiで漫画原稿を取り込む時のA3スキャナ。
値段10万程度、A3スキャナの中では安め。
A3スキャナー比較
漫画原稿紛失事件の防衛策
A4スキャナーで取り込む手間
A3モノクロレーザープリンター
漫画家の椅子
コンテッサ(Contessa) チェアー ポリッシュフレーム 座クッション 【ヘッドレスト】  ライムグリーン CM52AB-FBF6
コンテッサ(Contessa) チェアー

雷句誠先生ご愛用の椅子で、先生の事務所ではアシスタントも使っています。
雷句誠先生ご愛用の椅子

ハーマンミラー アーロンチェア ポスチャーフィット フル装備
ハーマンミラー アーロンチェア

アーロンチェアを愛用する漫画家も業界内で多いです。
漫画家に評判の高級椅子
プロ漫画家の椅子まとめ
制作に便利記事
漫画の資料など、すぐに使える便利なページを用意しました。

漫画用作画資料まとめ
画力向上ガイドで記事にした、漫画やイラスト等で使う作画資料まとめ。資料探しに便利。

女の子の服装・ファッション
子供からローティーン辺りのファッション誌まとめ。
服装の資料を探す時に便利。

女性の服装・ファッション
大人の女性のファッション誌まとめ。服装のタイプに対応。

男の子・男性のファッション
男性のファッション誌まとめ。服装のタイプに対応。

人体デッサン資料まとめ
人体デッサン講座やデッサン人形、人物を描く時に便利な資料まとめ。
服のシワや筋肉なども。

ストーリー・ネーム講座本
漫画制作で勉強しづらい、話作りやネーム、アイデアの構想を練る時に便利な講座本をまとめ。

パースの描き方・講座本
パース講座本やパース定規、背景を描く時に便利な資料まとめ。

デッサン用ポーズ集まとめ
デッサンや人体モデル確認の為のポーズ集まとめ。

新人漫画賞一覧beta

web漫画・ケータイ漫画賞一覧

つまらない漫画とは、どんな…

漫画家アシスタント、やる?

投稿・持ち込みの傾向と対策・1

投稿・持ち込みの傾向と対策・2

漫画家の為の画材ストックコーナー
ペン先やインク、タブレットの替え芯まとめ。
愛用の道具を探す時に便利です。

A3モノクロレーザープリンター用トナーカートリッジまとめ
漫画原稿の印刷に必要なA3モノクロレーザープリンターのトナーまとめ。プリンターのトナーをメーカー別に探せます。

エプソンプリンタキャノンプリンタNECプリンタその他メーカー

対疲労・睡魔用ドーピング
〆切直前・修羅場に欠かせないスタミナドリンク・カフェインドリンクまとめ。

同人イベント用CD-R・DVD-R
同人音楽・同人ゲーム・同人データ・同人映像等の作成に便利なレーベル印刷可能なCD-R・DVD-Rやケースをまとめ。

同人グッズ作成コーナー
同人用グッズ(ポスターカードやしおり等)の作成に便利なラミネーター、パウチまとめ。
同人関係
同人印刷所・同人グッズ製作所一覧
全国の同人印刷所・同人グッズ製作所を集めました。

同人グッズ製作所・同人イベントサイト等
同人師。
同人情報交換サイト CIES
同人ポータル・夢想花
DL同人観測所
デジ同人ニュース【ODDN】