RPG通りに行かない魔法知識の作画資料
剣に魔法にモンスター、ファンタジー系の物語を描くには欠かせない基本要素です。
さて、「剣(武器全般)」「魔法」「モンスター」この3つのうちどれが一番絵として描きにくいでしょう?
答えは「魔法」です。
剣などの武器は資料も意外に豊富で剣術なども調べられますし、モンスターも結局は動物などから組み合わせて想像すれば良いので、資料となる材料が現存するのです。
しかし、「魔法」に至っては資料となる「材料」がまず無い上、抽象的なので自分で1から設定を考えなければいけません。絵に描く場合も効果的なエフェクトを利かせる必要があります。
かと言って安直にRPG等のゲームの設定をそのまま借りるのはとてもオススメ出来ません。
(例えばエリクサーはHP・MPを全回復するアイテムでは無く、錬金術によって創られる不老不死の薬なのです。)
ゲームの知識をそのまま使うと元の設定とかけ離れた物を無知のまま使ってしまうので揚げ足を取られやすい、相当危険な行為です。
魔法事典

そもそも「魔法」や魔法に関連した様々な「道具」は誰がどうやって思いついたのか…それこそ古今東西の神話・伝承・民話・儀式によって作られたものです。
元となった知識を身に付けて置くことで、自分で想像する時にも色々とアレンジを効かせる事が出来るのです。
この「魔法事典」は、黒ミサ、ヴードゥー教、錬金術、ホロスコープ、ポルターガイスト、魔女裁判、ストーンヘンジ、クリスチャン・ローゼンクロイツ、奇門遁甲、聖杯、魔法円など、古今東西世界の魔法・魔術に関する人物、生物、作品、物品、概念、体系など600以上の用語を50音順で調べられる本です。
この魔法事典一冊で魔法に関する事は大体把握出来ます。
見た目の難解さとは裏腹にRPG好きな人にも読みやすいのが人気です。
魔導具事典

この「魔導具事典」はワラ人形やアラジンの魔法のランプ等のいわゆるマジックアイテムを載せた事典です。
深く解説すると聖遺物や護符、祭具、シンボル、書物、楽器、像、人形、武具、装身具、衣服、建築物、乗物、財宝、薬、植物、動物、石、自然物、土地など、キリスト教、ケルト、ドイツ、西洋魔術、北欧、フィンランド、ロシア、東欧、ユダヤ、イスラム、エジプト、バビロニア・トルコ、ギリシャ、アメリカ先住民、現代アメリカ、中南米、アフリカ、中国、日本、インド、アジア、等古今東西の神話・伝承・民話・宗教に出てくる610品のマジックアイテムを挿絵のイラスト付きで解説している本です。
知恵の樹、バベルの塔、魔女の張り型、地蔵、十握剣、古事記、魔鏡、オッレルスの骨、仁徳天皇陵、精霊船、フレイの剣、隠れ蓑など、ゲームや漫画、近代の小説などに出てくるアイテムは一通り揃っており有る程度のイメージが掴めるので、創作活動にもオススメです。

こう言った本は読んでみるとなかなか難解ですが、そもそも魔法とは難解な物なのです。
もし「魔法とは何ぞや?」と思ったら一度読んでみて知識を消化してみましょう。きっと良いアイデアや設定が生み出せるはずです。
関連記事:
武器の作画資料1・西洋剣等
中世のヨーロッパ・北欧の城・教会用の作画資料
中世の民族衣装の作画資料
クリーチャーデザイン7・天使編
クリーチャーデザイン6・悪魔編
さて、「剣(武器全般)」「魔法」「モンスター」この3つのうちどれが一番絵として描きにくいでしょう?
答えは「魔法」です。
剣などの武器は資料も意外に豊富で剣術なども調べられますし、モンスターも結局は動物などから組み合わせて想像すれば良いので、資料となる材料が現存するのです。
しかし、「魔法」に至っては資料となる「材料」がまず無い上、抽象的なので自分で1から設定を考えなければいけません。絵に描く場合も効果的なエフェクトを利かせる必要があります。
かと言って安直にRPG等のゲームの設定をそのまま借りるのはとてもオススメ出来ません。
(例えばエリクサーはHP・MPを全回復するアイテムでは無く、錬金術によって創られる不老不死の薬なのです。)
ゲームの知識をそのまま使うと元の設定とかけ離れた物を無知のまま使ってしまうので揚げ足を取られやすい、相当危険な行為です。
魔法事典

そもそも「魔法」や魔法に関連した様々な「道具」は誰がどうやって思いついたのか…それこそ古今東西の神話・伝承・民話・儀式によって作られたものです。
元となった知識を身に付けて置くことで、自分で想像する時にも色々とアレンジを効かせる事が出来るのです。
この「魔法事典」は、黒ミサ、ヴードゥー教、錬金術、ホロスコープ、ポルターガイスト、魔女裁判、ストーンヘンジ、クリスチャン・ローゼンクロイツ、奇門遁甲、聖杯、魔法円など、古今東西世界の魔法・魔術に関する人物、生物、作品、物品、概念、体系など600以上の用語を50音順で調べられる本です。
この魔法事典一冊で魔法に関する事は大体把握出来ます。
見た目の難解さとは裏腹にRPG好きな人にも読みやすいのが人気です。
魔導具事典

この「魔導具事典」はワラ人形やアラジンの魔法のランプ等のいわゆるマジックアイテムを載せた事典です。
深く解説すると聖遺物や護符、祭具、シンボル、書物、楽器、像、人形、武具、装身具、衣服、建築物、乗物、財宝、薬、植物、動物、石、自然物、土地など、キリスト教、ケルト、ドイツ、西洋魔術、北欧、フィンランド、ロシア、東欧、ユダヤ、イスラム、エジプト、バビロニア・トルコ、ギリシャ、アメリカ先住民、現代アメリカ、中南米、アフリカ、中国、日本、インド、アジア、等古今東西の神話・伝承・民話・宗教に出てくる610品のマジックアイテムを挿絵のイラスト付きで解説している本です。
知恵の樹、バベルの塔、魔女の張り型、地蔵、十握剣、古事記、魔鏡、オッレルスの骨、仁徳天皇陵、精霊船、フレイの剣、隠れ蓑など、ゲームや漫画、近代の小説などに出てくるアイテムは一通り揃っており有る程度のイメージが掴めるので、創作活動にもオススメです。
こう言った本は読んでみるとなかなか難解ですが、そもそも魔法とは難解な物なのです。
もし「魔法とは何ぞや?」と思ったら一度読んでみて知識を消化してみましょう。きっと良いアイデアや設定が生み出せるはずです。
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