「墨と筆」の魅力を感じる画集
「バガボンド」で有名な井上 雄彦と言う漫画家は付けペンだけでなく「毛筆」も織り交ぜて漫画を描きます。
最初、この事を知った時は驚きました。
(ペンと違って手を浮かせないと描けないので何ページも描くと腕がツラいらしいですが)墨で描かれたイラストはペンのみでは到底表現できない「迫力」が篭っています。
別の画材を使う事で新たな表現の可能性が生まれる良い例ですね。
今日、そんな井上 雄彦さんの画集が発売されました。
バガボンド画集 墨
「漫画は白と黒の世界」と前に言いましたが、筆と言う日本古来の道具を用いてここまで白と黒の世界を最大限に活用した絵は他の漫画でもそう無いでしょう。
もし「今までに無い画期的な漫画を描きたい」と考えている人は一度この画集覗いてみると良い意味での衝撃が得られます。
バガボンド画集 WATER
毛筆で描かれた線には渋めの彩度で描かれた水彩が良く合います。
色の付いた絵は白黒の絵とはまた違う「美しさ」を放っていて、この画集は筆と水彩で描かれたイラストの「華麗さ」を堪能できます。
もし付けペンだけでなく、別の画材を使いたい。筆と墨を使って迫力を出したいと思ったらこの画集を見ておいて損は無いです。
関連記事:
ネットで入手できるスクリーントーンの紹介
あなたに合う画材選び
付けペンはこう鍛えろ!
鉛筆作画用mm別シャープペン
コピックを買い揃える順番
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バガボンド画集 WATER
毛筆で描かれた線には渋めの彩度で描かれた水彩が良く合います。
色の付いた絵は白黒の絵とはまた違う「美しさ」を放っていて、この画集は筆と水彩で描かれたイラストの「華麗さ」を堪能できます。
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この記事へのコメント
1. Posted by 遠藤あさみ 2006年10月28日 03:20
多少、お高いですが見てみるのもいいかもしれませんね。(^_^)
2. Posted by ゆざいちょ 2006年10月30日 01:26
遠藤あさみさんありがとうございます。
確かに画集は高めですが、大好きな作家の画集なら一度読んだ方がお得ですよ。
確かに画集は高めですが、大好きな作家の画集なら一度読んだ方がお得ですよ。