CGが主流とは言え、コピックは彩色画材として根強い人気です。
デジタルが飽和状態なので、コピックのようなアナログ絵だと逆に絵に新鮮味が出るかもしれませんね。

しかしコピックの塗り方、使い方はCGが主流な今、覚えようとしても難しいかもしれません。
さらにコピックに限らずアナログ画材全体が、画材の使い方を覚えるまでに手間取ります。
そしてコピックはデジタルと違い一度塗り方を間違うと修正しにくく、本気でアナログ画材を習得したいなら、気合を入れて挑まないといけません。
（修正が効かないのがコピックを含めたアナログ画材の良い所ですが。）

コピックワールド―コピックマーカーを効果的に使うために


目次
コピックを使ってみよう（コピックだけで描く・コピックと色鉛筆で描く・コピックとカラーインクで描く等）
プロのテクニックに学ぼう（天野こずえ・介錯・さいとうちほ等）
コピックをよく知ろう（コピックと、その仲間たち・紙を選ぶ・ニブをとりかえ等）

作家
さいとうちほ氏、河森正治氏、美樹本晴彦氏、赤井孝美氏、介錯氏、上條淳士氏、高河ゆん氏、柴田亜美氏、天野こずえ氏、見田竜介氏、大暮維人氏、いのうえ空

良いコピックの塗り方が分からないな時はコピック講座代わりになる指南書があると心強いです。
「コピックワールド」は天野こずえ氏、介錯氏、さいとうちほ氏などカラー原稿でコピックを愛用する漫画家の手本を見る事が出来、コピックの塗り方や講座はモチロン、イラストを通じてコピックと言う画材で塗られた美麗なイラストの魅力、コピックメイキング、美麗なイラストを描く為のコピックの使い方のポイント等も載っているコピック講座本です。

コピックを使っているプロの漫画家達のテクニックも豊富なイラストと共に紹介していて、コピックでどれだけ描けるのか、色彩をどこまで表現できるのかが一目瞭然、特に参考になるのがコピックを色鉛筆、カラーインク等の他の画材、同じコピックでも紙との組み合わせでどんな効果が得られるのかが紹介されている事です。

コピックスケッチ 72色セット

Too COPIC（コピック） マーカー スケッチ 72色セット A

コピックスケッチ 72色セットA(Tools楽天shop)

Too COPIC（コピック） マーカー スケッチ 72色セット B

コピックスケッチ 72色セットB(Tools楽天shop)

Too COPIC（コピック） マーカー スケッチ 72色セット C



Too COPIC（コピック） マーカー スケッチ 72色セット D

コピックスケッチ 72色セットD(Tools楽天shop)

コピックスケッチ 144色セット

Too COPIC（コピック） マーカー スケッチ 144色セット

コピックスケッチ 144色セット(Tools楽天shop)

CGも良いですが、まだコピックの塗り方を知らない人は是非、コピックの使い方をマスターしましょう。コピックを使えばCGと一味違うカラーのイラストが描けるはずです。



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