今現在活躍中のプロの漫画家達も、今のあなたと同じく漫画家になる事を憧れたり、プロデビューを夢見てアマチュア漫画家として投稿用漫画を描き続けた漫画家志望の時代はありました。

つまり、プロの漫画家の数だけ漫画家になるまでの道のりがあったと言えます。

漫画家誕生 169人の漫画道


この「漫画家誕生」と言う本は「信濃毎日新聞」に連載の「マンガ家の世界」をまとめた、169人ものプロ漫画家がいかにして漫画家への道を歩んだか、その記録が載っています。
藤子不二雄A、水木しげる、竹宮惠子と言った巨匠と呼ばれる大先生から安野モヨコ、ジョージ朝倉、カネコアツシ、井上三太等のカリスマと呼ばれる漫画家、果ては最近注目を浴びている漫画家まで、漫画家になるまでの道のりはバラバラですが、彼らの漫画家になるまでの過程は言わば「人生の一部」であり、漫画家になる為の「貴重な体験」です。

人によっては26才や30才に漫画家デビューと言う、遅咲きの漫画家もいる事が分かります。
漫画家デビューのきっかけやアマチュア時代の挫折経験などの色々な漫画家の体験談は、漫画家志望であるあなたの漫画家への道の貴重な励みになります。

もしかしたらプロの漫画家になる為の方法も得られるかもしれません。

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