なかなか出てこないネームがポンポン頭に浮かぶようにする方法
漫画でネームやコマ割り、構図を考える時、何を頭に浮かべてネームを切りますか?
大抵の漫画家は「映像」を頭に浮かべ、キャラや背景をどう動かすのか、そしてどう漫画のコマに生かすのかを考えてネームを切ります。
しかしこの漫画のコマ割り、プロの漫画家が一番苦戦するモノなのです。
(いや、プロの漫画家だからこそ苦悩するのでしょう。)
ネームが出ない苦痛は、「〆切まで漫画の原稿が完成するか…」と言う修羅場とはまた違う苦しみがあり、漫画家によっては修羅場よりネームが出ない方がよほど苦しい、と言う方もいます。
さて、そんなネームですが、ストーリー部分を飛ばすと要はコマ割りと構図に分かれます。そこでこう考えます。
「コマ割りと構図がポンポン浮かべばネームも少し簡単に出るかも…」と。
漫画バイブル No.5 コマ割り映画技法編 (5)

そこでまず「構図とコマ割り」を極める所から始めましょう。
この「漫画バイブル No.5 コマ割り映画技法編」は映像の基本である映画技法を基に、漫画のコマ割りを考える本で、ズームやクロス、カット、パンやディルト、ドリーと言ったカメラワークの基本、アングル・ショット・フレーミング、多角度なポジション設定等を駆使してキャラと背景の「構図」を考え、そして考えた構図を漫画の原稿に投影する為に「コマ割り」を考える…これで難しかったはずのネームの出来上がりです。
結局、コマ割りや構図が決まれば画力がそこそこでも漫画として成り立つのです。
漫画を面白くするのもつまらなくするのもネーム次第です。
構図をさらに極めたい人は漫画バイブル〈2〉構図破り編、視線誘導(漫画の読者がどう漫画を読み進めるのか)が気になる人は漫画のスキマ―マンガのツボがここにある! (Comickersテクニックブック)もオススメです。

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「コマ割りと構図がポンポン浮かべばネームも少し簡単に出るかも…」と。
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結局、コマ割りや構図が決まれば画力がそこそこでも漫画として成り立つのです。
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