絵描きの中には、ペン入れ無しでシャープペンだけで作画をして、スキャナーに取り込む時に線画を抽出して描く絵描きも多いです。
漫画でも少しずつですが、ペン入れを一切せず、鉛筆の線画をわざと残して描く手法も取り入れられて来ました。

そこで今回はmm別の製図用シャープペンを取り上げます。
普段使い慣れている5mmのシャープペンだけでなく、0.3mm、0.4mm、0.5mm、0.9mm、2.0mmと様々な太さの芯のシャープペンが存在し、線画絵描きも芯の太さを色々と替えながら作画するようです。（特に人気なのが0.3mmのシャープペン等、細めの物が人気です。）

製図用シャープペン・GRAPHGEAR1000


芯　径／0.3mm、0.4mm、0.5mm、0.7mm、0.9mm

製図用シャープペン・GRAPHGEAR500


芯　径／0.3mm、0.4mm、0.5mm、0.7mm、0.9mm

GRAPH1000 FOR PRO(ぺんてる）製図・デザインワーク用シャープペン


芯　径／0.3mm、0.4mm、0.5mm、0.7mm、0.9mm

ステッドラー製図用シャープペンシル


芯　径／0.3mm、0.5mm、0.7mm、0.9mm、2.0mm

ここでは鉛筆作画に便利なよう、芯の太さが選べるシャープペンを紹介しました。
鉛筆作画の利点はペン画よりも「ぬくもり感」が原稿で表現出来る部分です。

もし漫画やイラストで鉛筆作画をする時はmm別のシャープペンを選んでみましょう。

関連記事：
ネットで入手できるスクリーントーンの紹介
消しゴムかけても黒い線…を解消する為の青い芯
付けペンはこう鍛えろ！
種類別画材ランキングベスト３
トレス台が欲しい絵描きの為のおすすめトレース台比較