Painter Essentials4はCorel Painter10を元に作られた、初心者向けのペインターです。値段がペインター10より安くて使ってる絵描きも多いはずです。

でもペインター 10と比べペインターエッセンシャル4にどんな制限があるか分かりづらく、コーレル社に聞いた、ペインターXとペインターエッセンシャル4の違いのレビューを紹介。

ペインターのユーザーインターフェイス

Painter Essentials4はライトユーザー向けで、Photoshop Elementsに近いインターフェイス採用。

設定の保存

ペインター エッセンシャル4はブラシサイズを変更しても設定を保存できず、毎回ブラシを設定する必要がある。
（「よく使うブラシ」や「お気に入り」に設定したブラシを置くとペインターの設定を保持可能。）

Painterのブラシの数

Corelが一番取り上げた項目で、Corel Painter Xのブラシが833種に対し、Corel Painter Essentials 4のブラシは95種と少ない。
他にも用紙テクスチャ23（13）、グラデーション35（5）パターン20（17）等の数の違いが。（カッコ内がCorel Painter Essentials 4）

ムービー作成

ペインター 10はムービーが作成出来るが、ペインター エッセンシャル4では不可。その関係で「ムービーメニュー」や「連番保存」「秒間フレーム数コントロール」も無い。

他、ショートカットキーのカスタマイズ、パスなぞり描き機能、アーティストオイルブラシ、クイッククローン、チャンネル、スクリプト、スタイル等の機能がPainter Essentials 4に無い。

Corel Painter XとPainter Essentials4の違いは以上です。
もしペインター 10とペインター エッセンシャル4のどちらを買うか迷ったら、自分がよく使う機能と比較する方法もありです。
Corel Painter X 通常版


Corel Painter X アップグレード版


Corel Painter Essentials 4 通常版


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