読者が離れる漫画を描かない為の「マンガの創り方」
漫画を読むと、最近は「絵が下手」と言う人は見かけなくなりましたが、逆に「漫画が下手」な漫画描きが増えた気がします。
うまく表現できないのですが「読みにくい」のです。
何が原因で読みにくさを起こしているのかはうまく説明できません。でも何故か「読みにくい」のです。本来漫画は読者がコマを追ってストーリーの流れを把握できるよう作られているはずなのに、ストーリー展開が分かりづらい、構図かコマか、キャラの存在が分かりづらい、何かスラスラ読めずにいちいちコマごとに引っかかる。
…もし、自分で描いている漫画が読みにくかったら。折角だから確認して、もし読みにくかったら修正したいですよね?
マンガの創り方―誰も教えなかったプロのストーリーづくり

序論(『なぜマンガ家志望者の大半が挫折してしまうのか?』
『"自力"でストーリー(ネーム)を創れるかが分かれ目だ』他)
第1部 『ストーリー作りを始める』―「動機」(モチーフ)・「発想」(アイデア)から筋(プロット)へ(ストーリー作りの工程・押さえておくべきこと
『動機(モチーフ)と発想(アイデア)』―動機と発想を混同してはいけない。 ほか)
第2部 『ストーリーを組み立てる』―プロットを「箱書き」にして全体の構成を見る(箱書き(構成)の目的と作業―「起承転結」の流れを場面に置き換えていく
『起』(ファーストシーン)の箱書きを作る―読者を一気に物語の中に引き込む ほか)
第3部 『ネーム(シナリオ)を作る』―「箱書き」を具体的な場面に仕立てあげていく(ネーム第1稿を作るときのポイント
『UFOを見た日』ネーム解説/その1―「起」「承」をどう作っていったか 他)
第4部 『ネームを推敲する』―第1稿を練り上げて完成稿を作る(『セリフとコマを整理する』―無駄な部分、余計な部分を徹底的に排除する
『演出の技術と工夫』―読者を少しでも退屈させたら失敗だ 他)
「マンガの創り方―誰も教えなかったプロのストーリーづくり」は漫画家になりたくて、イラストは描けるけどまだストーリーやコマ等を組んだ事の無い、その名の通り「漫画の作り方」を知りたい漫画描きの為の本です。編集者に「今度からネームを持ってきて」と言われたレベルの漫画家志望や、絵か描けるようになったけどネームの段階がまだ…と言うマンガ原作者志望向け、言わば中級者向けの為のマンガ参考書です。その為、一般的な「マンガの描き方」での作画パートは一切無く、ネームやストーリーのみに特化した内容です。
漫画はイラストにストーリー・構図などが加わって初めて漫画なので、いくらイラスト部分が上手くてもネームや構成が下手だと読みづらい漫画=読者の読まない漫画の出来上がりです。
この「マンガの創り方―誰も教えなかったプロのストーリーづくり」は、漫画の「話作り・画面構成」部分を鍛える為に、ストーリーに「絵」部分を合体させた時に必要な、ネーム推敲力を鍛えるのにとても役立ちます。
「マンガの創り方」の作者は「ぼくたちの疾走」「遥かなる甲子園」「どんぐりの家」等、数々のストーリー漫画の傑作を描き続けてきた山本おさむ氏。漫画のみならず映画や小説も研究した末にこのストーリー論をまとめたそうです。
例えばどんなネームが本当に良いネームか、読者にとって読みやすいネームの考え方等を、中に掲載された短編漫画を元に、実例でポイントごとに具体例を挙げて細かく解説しているので、漫画を読む目を養う「漫画の勉強」に便利です。
440ページとすごいボリューム、内容もとても濃く、しっかりとした一冊です。絵には自信があってもストーリーに自信が無い漫画描きやネーム直しを言い渡された漫画家志望は一度読む事をオススメします。
関連記事:
ストーリー・ネーム部分の講座本まとめ
漫画家デビュー作はどんな話を作る?
漫画の面白さがわからなくなった時の「マンガ編集者が語るおもしろさの創り方」
「大場つぐみ」な生き方をする為の漫画原作講座
読者を惹き付けて離さないストーリーの作り方
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…もし、自分で描いている漫画が読みにくかったら。折角だから確認して、もし読みにくかったら修正したいですよね?
マンガの創り方―誰も教えなかったプロのストーリーづくり

序論(『なぜマンガ家志望者の大半が挫折してしまうのか?』
『"自力"でストーリー(ネーム)を創れるかが分かれ目だ』他)
第1部 『ストーリー作りを始める』―「動機」(モチーフ)・「発想」(アイデア)から筋(プロット)へ(ストーリー作りの工程・押さえておくべきこと
『動機(モチーフ)と発想(アイデア)』―動機と発想を混同してはいけない。 ほか)
第2部 『ストーリーを組み立てる』―プロットを「箱書き」にして全体の構成を見る(箱書き(構成)の目的と作業―「起承転結」の流れを場面に置き換えていく
『起』(ファーストシーン)の箱書きを作る―読者を一気に物語の中に引き込む ほか)
第3部 『ネーム(シナリオ)を作る』―「箱書き」を具体的な場面に仕立てあげていく(ネーム第1稿を作るときのポイント
『UFOを見た日』ネーム解説/その1―「起」「承」をどう作っていったか 他)
第4部 『ネームを推敲する』―第1稿を練り上げて完成稿を作る(『セリフとコマを整理する』―無駄な部分、余計な部分を徹底的に排除する
『演出の技術と工夫』―読者を少しでも退屈させたら失敗だ 他)
「マンガの創り方―誰も教えなかったプロのストーリーづくり」は漫画家になりたくて、イラストは描けるけどまだストーリーやコマ等を組んだ事の無い、その名の通り「漫画の作り方」を知りたい漫画描きの為の本です。編集者に「今度からネームを持ってきて」と言われたレベルの漫画家志望や、絵か描けるようになったけどネームの段階がまだ…と言うマンガ原作者志望向け、言わば中級者向けの為のマンガ参考書です。その為、一般的な「マンガの描き方」での作画パートは一切無く、ネームやストーリーのみに特化した内容です。
漫画はイラストにストーリー・構図などが加わって初めて漫画なので、いくらイラスト部分が上手くてもネームや構成が下手だと読みづらい漫画=読者の読まない漫画の出来上がりです。
この「マンガの創り方―誰も教えなかったプロのストーリーづくり」は、漫画の「話作り・画面構成」部分を鍛える為に、ストーリーに「絵」部分を合体させた時に必要な、ネーム推敲力を鍛えるのにとても役立ちます。
「マンガの創り方」の作者は「ぼくたちの疾走」「遥かなる甲子園」「どんぐりの家」等、数々のストーリー漫画の傑作を描き続けてきた山本おさむ氏。漫画のみならず映画や小説も研究した末にこのストーリー論をまとめたそうです。
例えばどんなネームが本当に良いネームか、読者にとって読みやすいネームの考え方等を、中に掲載された短編漫画を元に、実例でポイントごとに具体例を挙げて細かく解説しているので、漫画を読む目を養う「漫画の勉強」に便利です。
440ページとすごいボリューム、内容もとても濃く、しっかりとした一冊です。絵には自信があってもストーリーに自信が無い漫画描きやネーム直しを言い渡された漫画家志望は一度読む事をオススメします。
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