コミックスタジオプロ4.0の感想・レビューをまとめました。ComicStudioPro 4.0を買う前の参考にして下さい。

・使っているうちにコミックスタジオミニやコミックスタジオデビューではもの足らなくなりEXでは使いこなせるか自信がなかったので中間のComicStudioPro 4.0を買う事に。Debutには入っていない機能が結構あるので、お試しじゃなければ最初からProを選んだ方がお得。アナログのようにPCでマンガを描きたいのであれば、Proでも充分。

・ComicStudioPro 旧バージョンを持っているなら、ComicStudioPro 4.0 バージョンアップ版は普通のコミックスタジオプロ4.0製品版を買うよりかなり安く買えるのでお得

・ComicStudioPro 4.0を導入すれば用紙や用具などが必要なく、パソコンとタブレット、を置くスペースがあれば漫画が描ける（あと必要なのはスキャナー程度）

・ペンも入りと抜きが選べ、筆圧なども反映されて滑らかに線が描けたり、思ったよりもペンで描くのに近くて表現しやすい。ミスっても、アナログのようにホワイトが乾くのを待つ必要もなく一瞬で修正可能。カラーイラストを描く際もコミスタ4.0で綺麗な線を描いて、フォトショにレイヤー丸ごと移して色を塗ったりも出来るので、漫画以外でも大変重宝。

・ComicStudioPro 4.0の収録トーンの種類の多さにはビックリ！全然新しいトーンを買わなくても良いし、でこの値段なら安いかも！？足りなくなったトーンの為に、お店まで買いに出かけなくちゃいけない手間もなくなりました。トーン貼るの面倒で嫌いだったけどコミックスタジオプロ4.0を使えば簡単にトーンが貼れる！

・スクリーントーンも色を塗る様に貼れ、集中線などの効果線も一瞬で描けたり、ベタがぽんぽん塗れたり便利。トーンを切ったり、貼ったりのメンドくささから解放！コミックスタジオプロ4.0ならトーンを貼って削りを失敗しても、ミスった箇所のトーンをペンで塗り直してまた削り直しが可能。

・ComicStudioPro 4.0の機能が多すぎて使いこなせない、と言う場合でもビギナーズアシスタントや付属のムービーがあるので、超初心者でも安心です。

・コミックスタジオプロ4.0を使えばネットワークを介して共同で作業できる機能が標準で付いていて、自宅に集まらなくても、県外の知り合いとネット経由でデータをやりとりし、背景などを描いてもらったり、逆に背景を描いて作画を手伝う（＝デジアシ）も出来る。

・旧バージョンだとComicStudio EXでしか使えなかった3Dを、コミックスタジオプロ4.0なら下書き素材としてだけは使用可能（パース取るの手間が省ける）3Dデータがフルに入っていてComicStudio EXみたいでかなりお得。これまで別売だった「3Dデータコレクション」の学校と町並み編まで収録されている。

ComicStudioPro 4.0


ComicStudioPro 4.0 バージョンアップ版


ComicStudioPro 4.0 for Mac OS X版


ComicStudioPro 4.0 for Mac OS X版 バージョンアップ版


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