Adobe Photoshop CS4のレビューや感想などを、イラスト制作向けに集めてまとめました。
フォトショップ CS4を使う際の参考にして下さい。

新機能「回転ビューツール」

Painterやコミックスタジオ、ペイントツールSAIでも導入したのでさすがにPhotoshopでも画面の回転に対応しないといけなくなったので待ちに待った「回転ビューツール」機能の導入。画面の回転が出来るからAdobe Photoshop CS4を買ったと言う絵描きも多いらしいです。

新機能「ブラシサイズのショートカットキー」

Painterにも導入されていた機能の一つで、Adobe Photoshop CS4で導入された機能。ブラシサイズの変更もCS3では手間だったのが、Adobe Photoshop CS4だと簡単にブラシサイズ変更が可能に。ブラシサイズを変更するのが面倒だからとサイズ違いのブラシをわざわざ作る必要も無くなりました。

新機能「慣性スクロール」

手のひらツールでスクロール時に、動かした速さに応じて滑るように画面がスクロールする機能。イラストの細部を拡大して描く時に、Adobe Photoshop CS4だといちいち何度もスクロールさせなくても済むのが便利。

「ブラシの筆圧最適化」

Photoshop7から全然変わってなかったタブレットの筆圧感知がAdobe Photoshop CS4になって最適化。ストロークの入り抜きもCS3と違い、より綺麗で滑らかに線が描けるようになった。（でもペイントツールSAIと比べるとちょっと劣る）

「新しい覆い焼きと焼き込み」

CS3以前のバージョンでも「覆い焼き」「焼き込み」は出来る、けど極端に明るくなったり、覆い焼きや焼き込みをかけたくない場所にまで効果がかかったりするのが不便だったけどAdobe Photoshop CS4になると女性の顔の色に化粧をする（全体の色調バランスを崩さず、他のエリアとの区別を着けて）「覆い焼き」「焼き込み」が出来るようになったので、フォトショップで「覆い焼き」「焼き込み」を多く使う絵描きには便利。

「ツールの一時切り替え機能」

ペイントツールSAIでも導入されている機能で、Adobe Photoshop CS4でも採用。ショートカットキーを押している間だけツールが切り替わるのでイラストを描く時に作業効率が上がって便利。

「Adobe Photoshop CS4の動作」

Adobe Photoshop CS4の動作のCS3と比べると重くなった、と言う印象が多い。特にレイヤーを増やしたり、大きいサイズのブラシを使おうとすると重くなるらしい。新しいグラフィックボードの導入やメモリ増設でPCのスペックを上げれば大体は改善可能。

「Adobe Photoshop CS4のその他の噂」

intelMac版のPhotoshop CS4だとパワートーンが使えなくなる？
（「Rosettaを使って開く」にチェックを付けると使えるようになるらしい）

SAIもPainterも画像処理がPhotoshopに遠く及ばない
（元々フォトショップ事態が画像処理メインのソフトなので当然。やっぱり背景加工などはPhotoshopの方が上手。）

ドットが描きやすくなる
（Photoshop CS4だと画像を500%以上拡大させると１ドット単位のグリッドが表示される。ドット単位の作画作業には役立つ。）

Photoshop CS4 (V11.0) 日本語版 Windows版


Photoshop CS4 (V11.0) 日本語版 アップグレード版 Macintosh版


Photoshop CS4 (V11.0) 日本語版 Macintosh版


Photoshop CS4 (V11.0) 日本語版 アップグレード版 Macintosh版


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