漫画家えもイラストレーターでも、同じ業種なのに売れている人もいれば、逆に芽を出す事も出来ない人もいます。
さて、どんな違いがあるのでしょうか…どうやら純粋に、自分の作品つくりに精を出せば良い、と言うわけでもなさそうです…

きむらゆういちの「ミリオンセラーのつくり方」―売れるものと売れないものとの差はほんのちょっとの違いだ


「きむらゆういちの「ミリオンセラーのつくり方」―売れるものと売れないものとの差はほんのちょっとの違いだ」は、「あらしのよるに」の作者、きむらゆういち氏が書く「売れる本と売れない本」の違いをまとめた一冊です。
一見、本のみについて書かれているようですが、実は本だけの話ではなく、毎年デビューする俳優やタレントの、残る人とすぐ消えてしまう人の差、繁盛してチェーン展開するお店と、すぐ潰れてしまうお店の差、ベンチャー起業で株式公開までいく会社と、数年で消える会社の差、など。様々な問題に直結している内容です。

さらには「かいけつゾロリ」の原ゆたか、高橋克典、早見優ら6人との「発想術対談」も掲載。成功している人の秘訣もちゃんと調べる事が出来ます。
もし漫画家やイラストレーターとして大成したいなら、ただの作品作りに夢中になるより、こちらの本もしっかりと読み込んで、いかに『売れる』かを考えましょう。



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