剣の乙女―戦場を駆け抜けた女戦士


「剣の乙女―戦場を駆け抜けた女戦士」はジャンヌ・ダルク、巴御前をはじめとした、運命に翻弄されながらも生き抜いた女性たちの強くも儚い物語を紹介した一冊です。
剣や銃を手にした女戦士、軍を率いた女将軍、戦の女神たち。あるものは男を凌ぐ力で、ある者は女性の優しさで勇ましく戦った女性たちのエピソードを載せています。

神話時代から現代まで、まんべんなく闘う乙女を取り上げていて、昔の男尊女卑の時代で生きてきた女性の様々なエピソードを載せているので、読むだけでも感情移入しやすいです。単純にファンタジーの資料としても使えますし、ストーリーの種にも生かせそうです。

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