プロの現場で使えるパース講座


パ−スは感覚？・「良いパ−ス」と「変なパ−ス」・フレ−ムと地面・アオリとフカン・透視図法の違い・トリミング（切り取り）・見慣れたモノ・広角レンズ・実践！・　付録

「プロの現場で使えるパース講座」は実際に漫画の職場で使う為のパース技術を解説した一冊です。

今まで、漫画を描く為に描かれたパース技術解説は建築の図法を頼りにするものが多く、実際の漫画原稿で使うのに厳しい、と言う意見から、堅苦しいパース技術ではなく「感覚」を頼りにして、実際に漫画の職場で使えるようなパース技術だけを取り上げたのが特徴です。

プロ漫画家予備軍やアシスタントに向けて分かり易くパースを漫画形式で解説しているので、どうやってパースを描くかを頭に入れた上で、効果的にキャラクターと合わせて漫画の背景を描く方法を探っているので、中級者以上向けですが、ある程度「透視図法」が理解出来ていれば、漫画原稿の構図を描く上で、役立つことは間違いありません。

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